肩が凝るのはそもそもなぜ?根本的な原因を知りたい!!

肩が凝ってしまうと仕事にも影響がでますよね。

街を歩くと、

リラクゼーションマッサージのお店がたくさんあります。

お客さんのほとんどは近隣のサラリーマンだったりします。

確かにリラクゼーションマッサージに行くと一時的には体が軽くなったような感覚は得られます。

でも数日後にはまた肩が凝ってしまう。

それを繰り返している方が多いのではないでしょうか?

肩が凝るから肩を揉めば直るというわけにもいかない時もあるのです。

肩が凝るのにはいろいろな原因があるからです。

原因をつきとめて解決して

肩凝りのない快適な生活を送りましょう。

肩が凝る、それは歯が痛いのが根本原因かもしれない

歯が痛いから、肩が凝るのか?

肩が凝るから、歯が痛いのか?

どちらの原因も考えられます。

首と肩とあごは連動しているからです。

歯が痛いのは、

虫歯だけが原因ではありません。

下あごと上あごの組み合わせがズレてしまうのも歯痛の原因です。

なぜズレてしまうのでしょうか?

その主な原因は日頃の姿勢にあります。

長期間のデスクワークを首が曲がった姿勢で行なっていると、

重たい頭を首や肩の筋肉で支えなければなりません。

その負荷が肩凝りの原因となり、

上下のあごの組み合わせがズレる原因となるのです。

本来、

頭は正しい骨格によって支えられています。

首や肩の筋肉で支えるのではありません。

背筋を伸ばし頭が垂直に背骨の上に乗っている姿勢をとれば、

首や肩に負担がかからず、

肩凝りや歯痛から解放されるでしょう。

肩が凝る、それは肩以外の病気が原因の可能性もある

肩凝りの原因は内臓系の病気にあることも多いです。

そのトップにくるのは胃です。

特に左肩が凝る場合は、胃の不調が原因であることが多いです。

胃の筋肉は左の肩とつながっているからです。

胃に負担がかかるような、

過度の飲酒や暴飲暴食を行っていないか食生活を見直してみましょう。

では次に右肩が痛い場合はどうでしょうか?

右側にある臓器、

つまり、胆嚢や肝臓の病気が考えられます。

胆嚢や肝臓に胆石ができていると、

内臓系の神経は皮膚などの表面の神経にくらべて鈍いため、

内臓の痛みとして脳に伝わらず、右肩の痛みとして伝わってしまうのです。

胃や肝臓や胆嚢だけでなく、

心臓や肺などの病気でも肩が凝ることはあります。

マッサージや整体、

食生活の改善、

姿勢の改善、

ストレッチなど、

何をやっても改善しない肩凝りの原因は内臓系の病気を疑ってみる必要があるのです。

まとめ

肩が凝る原因はさまざまです。

入浴しただけで解消できる肩凝り、

マッサージや整体に行ったりすれば解消できる肩凝りもあります。

しかし、一般的な方法をすべて試したけど一向に肩凝りが改善しない場

合は要注意です。

内臓系の病気が疑われるからです。

その際はただちに医療機関を受診することです。

手遅れになるまえに、

早めに受診することが大切です。

肩こりはその病気を知らせてくれているサインと言えるからです。

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