コーヒーフレッシュはミルクじゃない!?知っておきたい本当の成分!

コーヒーを頼むと、小さな容器で付いてくる、コーヒーフレッシュ

一見、生クリームに見えます。

この主成分が何であるかと言われると、

赤ちゃんの飲むドライミルクを伸ばしたようなものかな?と思っていました。

ですが、原料にミルクが一滴も入っていなかった!という情報を聞いたので、

コーヒーフレッシュについていろいろと調べてみました。

気になるカロリー!コーヒーフレッシュは何個まで大丈夫?

コーヒーが苦い時など、

ファミレスで2個入れてしまったことがあります。

1個あたりのカロリーは、いくらだったのでしょうか。

会社により、微妙に違っているのですが、

だいたい5~15kcalとなっていました。

uccコーヒーフレッシュ 12kcal

メロディアンミニ コーヒーフレッシュ 10kcal

セブンプレミアム コーヒーフレシュ 6kcal

ダイエット用に、0kcalのものもありました。

意外と、思っていたよりカロリーが少なかったんですね!

回数については、とくに上限はなく、常識の範囲内で、

3個くらいまでが適量だということでした。

コーヒーフレッシュの原料は?知っておきたい添加物もご紹介!

コーヒーフレッシュの主成分は、

植物性油脂、砂糖、乳化剤、増粘多糖類、PH調整剤、着色料、香料。

コーヒーフレッシュの袋のラベルに書いてありますように、

牛乳の成分は、1滴も入っていなかったのです!

コーヒーフレッシュの製造方法は、

水と油を、乳化剤を入れて混ざりやすくする。

増粘多糖類でとろみを付ける。

調整剤で日持ちするようにする。

というものだそうです。

コーヒーフレッシュとは、

水と油に添加物をプラスして、生クリーム風の味にしたものだったのです。

添加物の、健康への影響は、どのようなものなのか気になりますね。

添加物の中で、

体に悪いのではないかとインターネットなどで話題になっているものが、

「ショ糖脂肪酸エステル」(別名、シュガーエステル。乳化剤に含まれることがある)と、「トランス脂肪酸」の2つです。

ショ糖脂肪酸エステルは、

肝臓に悪影響、

発ガン性の疑いがあり、

胎児の染色体異常の原因となるのではないかという懸念が、

一部でされていますが、

本当のところはどうなのでしょうか。

農畜産業振興機構の調査によると、

「国家機関であるFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)において評価され、

動物実験や酵素分解試験によってその生分解性の高いことが確認され、

安全性は高いものと認識されている」

と発表されていて、安全な食品添加物だということです。

トランス脂肪酸は、

善玉コレステロールを減らして、

悪玉コレステロールを増やすという働きがあるそうです。

ですが、私たちが普通に取っている食品にも、

微量のトランス脂肪酸は含まれているそうです。

農林水産省の調査では、

「トランス脂肪酸は、1日の摂取量が2g未満なら、問題はない」とされています。

コーヒーフレッシュに含まれているトランス脂肪酸は、

ほとんど0に近いくらいで、

メーカーによっては、0としているところもあります。

これならあまり問題なく、

コーヒーに入れて飲んでも大丈夫ということです。

取り過ぎには気を付けて、バランスよく

コーヒーに入れたり、

コーヒーゼリーにかけたり、

美味しく頂きたいと思います。

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする