耳糞が湿っている!その原因が何だか知ってる?

お風呂上りや休日の昼・・。

誰もが定期的に耳かきを行うことだと思います。

毎日使っている耳なので欠かすことなく手入れをしていきたいもの。

ところで、当然ですが耳かきをすると耳糞が出ますよね。

この耳糞にも二種類あって渇いているものと湿っているものとがあります。

なぜ、このような違いが生じるのでしょうか。

特に、今まで乾いていたのに

急に湿っているときは慌ててしまうこともあると思います。

そのような場合は、次の原因が考えられます。

・よくイヤホンや耳栓をして耳をふさいでいる

・脂質の多い食事をとっている

・遺伝の関係

耳糞はそもそも耳の内側の皮膚から新陳代謝によってはがれた皮膚になります。

いいかえれば耳の中の不要なものを固めたもの。

そのためか、普段の生活が強くかかわってくるんですね。

耳糞がでかいのにはこんな理由が!

湿っている耳糞が出てきて驚く以外にも

耳糞に関して驚くことがもう一つあります。

それはでかい耳糞が取れた時。

あまりに大きいと自分の中にこんな大きなものがと、

一種の戦慄すら感じます。

いったいでかい耳糞が取れる原因にはどんなものがあるのでしょうか。

耳糞は悪いものだと考えがちですが、

耳の中に不純物が入るのを防ぐ働きをしたりと、

実は身体にとってなくてはならないものでもあります。

そのため、ちりやほこりの多い場所にいると

その侵入を防ぐために耳垢が大きく、多くなることがあるようです。

もう一つの原因として考えられるのが耳掃除のやりすぎ。

掃除のやりすぎがよくないって不思議な気分になるかもしれません。

しかし、やりすぎることで耳糞が耳の奥に追いやられ、塊となってしまうことも。

また、本来耳糞は自然と排出されるものですが

何らかの原因で排出がうまくいかずに耳を塞いでしまうこともあります。

あまりに大きな塊になって耳をふさいでいる場合は、

自分で耳かきをしようとすると耳に傷をつける危険性が。

耳鼻科に行って取ってもらうことをお勧めします。

耳糞の上手な取り方を徹底解説!

前項でも少し触れましたが、耳糞には体を守る重要な働きがあります。

・外部からのごみやほこりをキャッチして体内に入るのを防ぐ

・外耳の皮膚に適度な潤いを与え刺激から守る

・雑菌の繁殖を抑える

そのような働きがあるため

あまり頻繁に耳掃除をするのはかえって逆効果です。

むしろ耳が傷ついたり、さらに耳糞が増えてしまうことも。

そのため、耳の健康を維持するために適した耳掃除のタイミングは

・お風呂上りに行う

耳糞がふやけているため耳かきをしやすくなっています

・二週間から一か月に一度の頻度行う。

頻繁に行う必要はありません。

そもそも外に出ていく性質が耳糞にはあるため

やりすぎると逆に奥に追いやって逆効果です。

また、使う道具にも注意が必要です。

湿っている人は綿棒を、渇いている人には耳かきをお勧めします。

まとめ

間違った耳掃除をすることでかえって病気の原因になることもあるので、

正しい耳掃除を心掛けたいですね。

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