裏千家の教室に行く前に知らないと損! 東京のおすすめ茶道教室とは

東京には、裏千家茶道の教室がたくさんあるので、どこにしようか迷ってしまいますね。

そこで、東京のおすすめの茶道教室を、ランキング形式で紹介していきます。

ぜひ、自分に合いそうな教室を見つけて、足を運んでみてくださいね。

又、裏千家茶道のお稽古では、どんな基本作法が身に付くのでしょうか。

そこで、気になる基本のお稽古内容についても触れていきたいと思います。

 

 

東京でおすすめの茶道教室ランキング2018!

ではまず、東京でおすすめの茶道教室ベスト3を紹介します。

■3位 茶道会館 茶道教室 (高田馬場)

(http://www.sadoukaikan.com/keiko.html)

高田馬場にある茶道会館は、東京都内でも有数の歴史あるお茶室です。

茶道会館の茶道教室は、本格的なお茶会ができる空間で茶道を学べる、贅沢な教室です。

贅沢な教室とは言え、「茶道が全く初めて」という人でも安心してお稽古に通えます。

入門前には、気軽に見学をすることもできるので、安心して入門できますね。

緑豊かな空間でのお稽古なので、日常を離れた、癒しのひとときになりますよ。

但し、高田馬場駅から15分くらい歩くので、少し時間の余裕を持って行く必要があります。

■2位 麗扇会日本文化学院 (市ヶ谷)

(http://www.reisenkai.com/)

市ヶ谷にある麗扇会日本文化学院は、マンツーマンのお稽古にこだわった、裏千家茶道教室です。

又、和やかな空気にもこだわっているため、伝統文化にありがちな堅苦しい雰囲気がありません。

そのため、年齢・性別問わず、たくさんの人がフレンドリーに茶道を楽しんでいます。

又、この教室では、茶道の他に、華道や着付けなど、他のジャンルの勉強もできます。

日本文化全般を色々学んでみたい人にも、おすすめの教室です。

■1位 赤坂氷川茶道教室 (赤坂)

(http://www.akasakahikawa.or.jp/sadou/)

赤坂の氷川神社では、隔週の土曜日に、裏千家茶道の教室を開催しています。

神社という神聖な場所で茶道のお稽古を行うので、自然に気持ちが引き締まりますね。

時間が取りやすい土曜日、そして「月に2回」という気軽さも人気の秘密のようです。

負担なく通えるので、長くお稽古を続けて楽しんでいる人も多いようですよ。

ちなみに、入会前には、2,000円で1回だけ体験レッスンを受けることができます。

 

 

裏千家の教室で学べる茶道の基本作法とは

では次に、裏千家茶道の教室では、どんな基本作法が学べるのかをお話していきますね。

まず身に付くのは、「礼に始まり、礼に終わる」という精神です。

茶道では、最初と最後に必ず、正座して畳に両手をついて挨拶をします。

これを先生・生徒さん両方が行うことで、「お互いに対するリスペクト」の心を学ぶのです。

決して「偉い人に頭を下げる」という意味ではないので、誤解しないでくださいね。

茶道では、「人間はみな平等」という基本があってこそのリスペクトが大切なのです。

次に身に付く基本作法は、和室に入った時の立ち居振る舞いです。

ピンと張りつめた空気の和室では、当然、自宅の中のようなだらしない振る舞いはできません。

お稽古では、そんな空間に入った時、そこにふさわしい立ち居振る舞いを学びます。

その基本を身に付けるために、最初は全員同じ「型」を学びます。

一見すると個性が失われそうな気がしますが、続けていくうちにその奥深さがわかります。

次に身に付く基本作法は、お茶やお菓子のいただき方です。

茶道で出されるお茶やお菓子を食べる時には、順序やマナーがあります。

それらの意味を理解しながら、美しくいただくための作法を何度も実践していきます。

これができるようになると、フォーマルの席に出ても、堂々と振る舞うことができます。

 

 

まとめ

東京には、初心者でも気軽に入門できる裏千家茶道の教室がたくさんあります。

最近は、色々な人のライフスタイルを考え、負担のない形でお稽古できる教室も増えました。

なので、もし茶道に興味があれば、ぜひ1度見学や体験に行ってみてくださいね。

又、裏千家茶道の教室では、「リスペクトの精神」を最初に学びます。

そして、和室での立ち居振る舞い、お茶やお菓子のいただき方を学びます。

自分自身をより洗練させ、豊かな内面を作りたい人には、茶道はとてもおすすめです!

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