思い出に残る運動会の種目 ユニークなおススメ競技

運動会の種目といえば、個人種目の徒競走、

ペア競技の二人三脚、団体競技の綱引きなどが定番です。

また学校独自の個性的な種目もあって、

名前を聞いただけで、

え?それどんな種目?

って思ってしまうようなユニークなものもありますね。

最近の学校では、安全性への配慮から

巨大組体操や騎馬戦など

伝統的な種目が減ってきている半面、

安全で楽しい種目が増えています。

 

笑える青春の1ページ!運動会種目 ユニークな高校紹介

運動会の種目にアニメ進撃の巨人をモチーフにした

名前をつけて実施した高校があります。

たとえば、トロスト区への道という種目。

正式名称は背中渡り競争ですが、

進撃の巨人においてトロスト区は

城塞都市で、超大型巨人が出現して

壁に穴を開けた場所です。

その後トロスト区奪還大作戦で

巨人に対して人類が初めて勝利するわけです。

背中渡り競争は、

一列に並んだ人が腰を曲げて水平にして、

背中を水平にして空にむけます。

そうやって作った背中を並べた細い道を渡っていく競争です。

身長がみなそれぞれ違うので道は安定していません。

その背中の道が城塞の壁の淵のように

でこぼこしているところからイメージした種目名のようです。

またワイヤー強度確認という種目もあります。

これは綱引きのことですが、

進撃の巨人に出てくる立体起動装置の

ワイヤーをイメージしてつけた種目名です。

伝統的な運動会の種目も、

ネーミング次第ではカッコよく今風にできるものです。

生徒の高校時代の思い出に残るような、

つまり種目名から

その時代の流行を思い出すような種目名が

親子でホッコリ!運動会種目 ユニークな幼稚園紹介

運動会の定番、綱引きを行っている幼稚園はたくさんあります。

2組に分かれて綱引きをすることが多いですが、

バリエーションとして四組に分かれて

綱引きを運動会で行っている幼稚園があります。

十字綱引き呼ばれています。

2本の綱を中心でクロスさせて、十字形を作ります。

そうすると四組同時に綱引きができるのです。

あと幼稚園の運動会では台風の目

という種目も人気があります。

長い棒を複数のメンバーで持ったまま、

中心におかれたコーン、

つまり台風の目の周りを回るリレー競技です。

台風の目から離れた人ほど走る距離が長くなりますので、

どうやって歩調を合わせるかが見ものです。

まとめ

運動会の種目は本当にたくさんあります。

基本的な種目をアレンジしたものや、

種目名を子供に人気のアニメをヒントにして

つけたものなどが最近の流行りです。

まったく新しい種目を考えるのもいいですが、

既存の種目を工夫して新しい種目名に変えたりするだけで、

興味深い運動会の種目になったりするものです。

生徒が大人になって、

種目名からその運動会が行われた時代の

流行を思い出すような名前を考えると、

生徒の思い出にも残る運動会になることでしょう。

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