もう他人事ではないご近所迷惑、自分では気づかないスメハラとは?

スメハラ

つまりスメル(匂い)ハラスメントです。

匂いは目に見えません。

だからこのスメハラはとてもやっかいなものなんです。

匂いといっても、色々ありますが、

大別すると以下の三種類になります。

まず、体臭、そして、香水、タバコです。

どの匂いをとっても、本人には気づかないこと

スメハラの解決をむずかしくしています。

どうすれば、スメハラを円満解決できるのでしょうか?

スメハラの伝え方はこの方法がオススメ。相手を傷つけない方法とは?

体臭がスメハラとなっている場合は、

その匂いを発している人が対策をとれば

体臭は消えるような気もしますが、はたしてそうでしょうか?

生まれながらに体臭がきつく、

その対策として香水をつけている人もいるからです。

香水の匂いがキツイと言って本人にダイレクトに言ったとして、

香水の使用を控えるようになったら、体臭が臭ってしまいます。

ですから、その人本来の体臭がスメハラになっている場合は

ある程度の香水は我慢すべきでしょう。

ただし、デオドラントスプレーなどの使用によって体

臭は抑えられる場合もありますので、

香水の代わりにデオドラントスプレーの使用を

勧めてみるのも効果があります。

一番多いのが汗による体臭です。

これは頻繁にシャワーを浴びるなどの

対策をとってもらうように本人にお願いするしかありません。

しかし、ダイレクトに「汗臭いからシャワーを浴びてください」とも

言いづらいものです。

「毎日暑くて大変だね、シャワーは1日に何回浴びてる」などと

遠回しに本人に言ってみると、気づく人は気づくものです。

タバコを吸っている人はタバコ臭いことに自分では気づきません。

これも第三者のアドバイスが必要とされます。

タバコの匂いと言うより、健康のために本人に禁煙を勧めるのが

理想的な対処法です。

スメハラの原因はワキガ?しっかり押さえておきたいスメハラの原因

女性の場合、ワキガが問題になることが多いです。

女性ホルモンが関係しているのですが、

ワキガがひどい場合には病気も考えられます。

恥ずかしいことではありません。

ワキガの匂いを放っている人には

クリニックを受診することを勧めてみると良いでしょう。

この場合もダイレクトに本人に伝えるよりは、

第三者の体験談のような形で本人に話をすると効果的です。

医療機関では市販のものよりも

効力のあるスプレーや内服薬を処方してくれます。

まとめ

匂いは目に見えませんし、人それぞれ感じ方が違うので、

対策の取り方も千差万別です。

対策方法はあるのですが、

本人は気づいていないので、どうやって伝えるかが問題になりますが、

そこさえ乗り越えれば

スメハラは簡単に解決できることがほとんどです。

なるべく丁寧に率直に、そして遠回しな表現で

本人に速やかに伝えることが

スメハラを回避するのに有効な方法です。

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