うざい同僚がいる!こんな会社は辞めてしまえと思う前にやることがある!

会社の同じ部署に「うざい同僚」がいるけれど、

どう対処していいか分からずにいるあなた。

誰にも相談できずに悩んでいるあなた。

「もうこんな会社辞めたい!」とまで思っているあなた。

辞めることまで考えているのなら、その前に出来ることがあります。

本当に辞めると決める前に、一度試してみて下さい!!

うざい同僚には適切な対処法がある

会社に勤め続けるという前提で、

うざい同僚への「100%」完ぺきな対処法は二つしかありません。

ひとつは「部署を移動する」

もう一つは「その同僚のことがうざくなくなる」

この二つです。

まず、最初の「部署を移動する」については、

自分の力ではどうしようもないので除外します。

では「その同僚のことがうざくなくなる」にはどうすればいいのでしょうか?

まず、こう考えてみましょう。

「なぜ、この人を会社は雇ったのか?」

そして「今も雇い続けているのか?」と。

会社には、何も遊びに行ってるわけではありません。

学生時代のように仲良しグループを作りに行っているわけでもありません。

『働く』ということは

「自分の労働、会社への貢献」に対してそれに見合った

「対価=給料」をもらい、

自分の生活の糧とすることが目的のはずです。

だとすれば、会社が自分を雇っている目的や理由があるのと同じように

「うざい同僚」を雇っている目的や理由も必ずあるはずです。

答えが正しいかどうかは別として、

その理由が

『特殊な資格を持っているから』なら仕方ないですね。

『圧倒的に美人で会社の受付嬢をして必要だから』なら仕方ないですね。

『その人がいないとローテーションが足りないから』ということは

会社だけでなく自分も間接的にその人のお蔭をもらっている・・・

なら仕方ないですよね。

その人がいることで、

それが民間の会社であれば何らかの利益がもたらされていて、

会社としてはその労働に対して対価を払う意志があるというわけです。

もしも、あなたが「うざい」と思っている同僚を

会社も「うざい」と思えば必ず何らかの措置がとられます。

『厳重注意』『減給』『降格』などなど・・・

でも、あなたが「うざい」と思っていても

会社が「うざくない」と思っているなら、

それはあなたの『個人的感情』の問題になります。

そうだとわかれば、会社の一員として、

ちっちゃいことは気にせず、

かなりうざいこともこの際横において

『会社の社長』になった気持ちで

その「うざい同僚」のことをもう一度冷静に観察してみましょう。

すると

「うざいけど仕事ができる点は尊敬できる」とか

「うざいけど可愛いんだから仕方ない、お洒落やメイクは参考になる」とか

「貧乏ゆすりや話し方がうざいけど、自分にも癖はあるか・・・」とか

「人づきあいが悪い・・・と思うのも自分がお酒が好きすぎて寂しかっただけかも」

実は、そこに同僚なだけに単なる自分の『嫉妬心』

『負けたくないというライバル意識』

など自分個人の感情が折り重なって

『うざい』と感じていただけと気付けるかもしれません。

下手をすると、

「自分の単なる努力不足を棚に上げて

相手を責めることで自分は同僚よりましだ」

なんて思いこんでいるのかもしれません。

「仕事を放棄してる」とか

「遅刻ばかり」という素行について「うざい」場合は

会社が措置をとるでしょうし、

もしも会社側が気付かなければ、

業務上の責任の範囲内で「上司に報告』すればいいでしょう。

そして、考えなければいけないのは、『人の振り見て我が振り直せ』です。

自分こそ大丈夫か?同じような事をしてしまっていないか?

会社に対価をもらうだけの貢献は出来ているか?

と少し厳しい目で自分を見直す機会ととらえられるといいですね。

うざい同僚が女だった場合は、こう対処するのが一番 

女性は、(当然すべての女性がというつもりはありません!)

往々にして「口がうまい」です。

『私は口下手で・・・』と言いつつ『ちゃんと上手に話せて』います!

そこに、涙が加わるといつの間にか加害者のはずのその女性が

被害者みたいになることもあります。

これは、絶対に避けなければいけません!

何があったにせよ、まず冷静に感情的にならず、

その本人を直接相手するのではなく(これはこじれる一方です)

上司(前章で言う『会社』側)に正確にことの顛末を伝えることです。

と同時に自分に落ち度はなかったのか?

その会社で働き続けるからには、

常に「自分の見直し」とより大きな『会社への貢献』

というものさしで自分を計ることです。

そして、『この人間が言うのだから真実だろう』と

会社側に想ってもらえれば、何らかの解決にいたるはずです。

もし、そう思ってもらえないとすれば、

それこそ『うざい同僚』の話などしている場合ではありません。

自分が会社側から『うざい』と思われている可能性を早急に疑いましょう。

まとめ

社会で働けば少なからず『大人の対応』が迫られることはあるものです。

人間関係はその最たるものと言って良いでしょう。

『うざい!』とキレたくなる時は、

自分がひと回り大きな『大人』になれるチャンス

でもあるかもしれません。

後悔しないように冷静に対処しましょうね。

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