貧乏ゆすりの心理とは?デート相手の男性が貧乏ゆすりって恋愛対象として見られていない?

デート相手の男性がずっと貧乏ゆすりをしていたら、

何だか落ち着きませんよね。

その男性の様子を見て、

「私は一緒にいてつまらないのかしら」と不安になる人もいます。

では、貧乏ゆすりをする男性の心の奥には、

どんな心理が隠されているのでしょうか。

ここでは、男性の貧乏ゆすりと、

その心理についてお話していきたいと思います。

 

 

貧乏ゆすりをする人の心理状態とは。恋愛にとってどう?

貧乏ゆすりをする人の心理状態は、

大きく分けて2つあります。

1つ目は、「心が不安定で、落ち着かない状態にある」というものです。

人間は心が不安定になると、身の置き所がなくなると言われています。

自分の体をどうしたらいいのか、

からなくなってしまうのです。

このような状態では、

体をじっと落ち着けていることなどできませんね。

その結果、貧乏ゆすりをして体を動かし、

心のバランスを保とうとするのです。

これは、無意識の行動なので、

本人は貧乏ゆすりをしている自覚がありません。

それどころか、

「心が今、不安定な状態にある」ということにすら気づいていません。

そして、「心が落ち着かなくなると貧乏ゆすりをする」という行為が

癖になってしまうのです。

2つ目は、「体を動かしたくてたまらない」という潜在的な欲求です。

このケースは、

慢性的な運動不足が続いている人によく見られるケースです。

人間は、体を動かさないと、

心の奥に欲求不満が蓄積していくと言われています。

人間も動物ですから、

体を動かさない状態には耐えられないのですね。

その欲求不満を解消したい心理が無意識的に働き、

貧乏ゆすりをしてしまうのです。

実際、貧乏ゆすりは、

かなりの運動不足解消効果が期待できると言われています。

いずれの場合も、

本人は無意識に行っているということが共通点です。

でも、本人は貧乏ゆすりをすることで心が落ち着きますが、

他人はそうではありません。

ずっと貧乏ゆすりをしている人が近くにいたら、

一緒にいる人は落ち着かなくなります。

なので、貧乏ゆすりは、

恋愛のシーンにおいては、タブー行為の1つと言えるでしょう。

 

 

貧乏ゆすりをする男性の心理とは

 

では、デート中にずっと貧乏ゆすりをしている男性の心理は

どのようなものなのでしょうか。

女性側としては、

「つまらないのかな」「嫌われたのかな」と心配になりますよね。

でも実は、男性の貧乏ゆすりは、

そのような心理ではないことが多いようです。

まず考えられるのは、

「女性と2人きりになって緊張している」という心理です。

実は、どんな男性でも、

女性と2人きりの時間を過ごすのは緊張するものです。

堂々として見える男性も、

心の中はドキドキした気持ちだということも多いのです!

そうすると、心が不安定になって、

身の置き所がなくなりますよね。

その「どうしていいのかわからない気持ち」が

貧乏ゆすりとなって現れるのです。

次に考えられるのは、

「無意識的に運動不足を解消しようとしている」というものです。

運動不足で溜まったストレスを、

貧乏ゆすりで無意識的に解消しているのですね。

女性側としては、「デート中に解消しなくても!」と思ってしまいますよね。

でも実は、男性側には全く悪気がない場合がほとんどです。

そして、デートがつまらないから

貧乏ゆすりをしているわけでもありません。

デート中に貧乏ゆすりをされることは、

あまり気分の良いものではないですよね。

でも、その男性がデートを楽しんでいないのかというと、

必ずしもそうではないのです。

 

 

まとめ

デート中に貧乏ゆすりをする男性は、

不安定な心を落ち着かせようとしている可能性があります。

「緊張をどうにか解消して、堂々とした男になりたい」という思いが、

裏目に出ているのかもしれませんね。

又、無意識的に運動不足を解消しようとしていることも考えられます。

いずれにせよ、女性側はあまり良い気分ではありません。

でも、悪気のない行為なので、

温かい目で見守ってあげてくださいね。

そうすれば、男性の心が落ち着いてくるかもしれませんよ。

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