受動喫煙を生むホタル族。実際の被害と対策ってどうなってるの?

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マンションのベランダで喫煙をするホタル族

年々減少しつつあります。

それゆえに、ホタル族は目立つ存在となってしまっているのです。

ホタル族に対する世間の目は日々厳しくなっていると言えます。

このホタル族という言葉が聞かれるようになったのは

1989年頃と言われています。

その当時はマンションの上下階や左右の部屋への

副流煙による受動喫煙問題は表面化していませんでした。

隣人がホタル族!どんな対策が有効?

ホタル族の人たちに対しては、

喫煙による煙による被害の大きさを知ってもらう必要があります。

隣人がホタル族だった場合、

直接その本人にそれを伝えるのは効果が薄いと言えます。

喫煙者本人がそういった状況を、すでに自覚しつつも、

ベランダで喫煙をしているからです。

喫煙の害を自覚しており、

同居する家族への配慮として

ベランダで喫煙しているのがホタル族です。

ホタル族には家族への配慮があるわけですから、

当然自分も家族の一員として、

自分への配慮が必要なのです。

喫煙をやめようと思ってもやめられない人のために、

1990年代後半から禁煙外来という

専門の科目を設置する病院も増えてきました。

条件を満たせば、保険も適用となりますので、

家族に喫煙者がいる場合は禁煙外来の受診を勧めましょう。

それが、ホタル族の人たちへの最も有効な配慮だと言えます。

ホタル族被害者の会って知ってる?目指すはベランダ喫煙撲滅

「近隣住宅受動喫煙被害者の会」

2017年5月19日に結成されました。

現在この会が制定を目指しているのは「ベランダ喫煙禁止法」で、

厚生労働省と国土交通省に申入れを行っています。

しかし、この会はベランダ喫煙だけを問題にしているのではありません。

受動喫煙の被害を被っているのは

マンションやアパートなど集合住宅の居住者に限らないからです。

ベランダで喫煙すれば、部屋の中に煙は進入しないというのが、

喫煙者の考え方です。

しかし、これは大きな間違いです。

窓を締めていても隙間から煙は室内に進入するのです。

また室内の換気扇の下で喫煙しても同様です。

換気扇から全ての煙が吸い込まれるのではなく、

室内にも煙は流れ込みます。

また歩き煙草についても、

自治体の規則で禁止されているエリアが増えています。

この規則も、受動喫煙対策として作られているものですが、

それだけでは十分とは言えません。

「近隣住宅受動喫煙被害者の会」の活動のひとつとしての

「ベランダ喫煙禁止法」の制定は、

自治体では規制できない部分をなんとかしようというものです。

「ベランダ喫煙禁止法」は受動喫煙の被害者だけでなく、

喫煙者自身の健康を守ることにもつながるのです。

まとめ

ホタル族の問題は、根本的には喫煙者がいる限り解決しません。

喫煙者が減少していけば、ホタル族も減少します。

喫煙者ではない人は、

喫煙者の禁煙をアシストしてあげるとよいでしょう。

喫煙を法的に禁止するエリアを広げることも必要ですが、

同時に喫煙者の数を減らすことも必要になります。

喫煙者の減少には、非喫煙者の協力が必要だとも言えます。

「ベランダ喫煙禁止法」の制定へ向けた動きは

その第一歩だとも言えるのです。




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