家事の分担は専業主婦でも必要?夫に最低限やって欲しいこと

結婚を機に、仕事を辞め、

専業主婦になられた方の悩みのひとつに

家事の分担があります。

私自身専業主婦ですが、

全て自分一人でしようとするとなかなか大変です。

頼まれたことを忘れてしまうことも多々出てきます。

しかし、旦那さんには

それが妻の仕事だと言われがちですよね。

確かに養ってもらっているしと、

あまり強く反論もできません。

ですが、こどもが生まれても

その状況が変わらないのかと思うと、気が滅入ります。

ずっと家事と子供の世話ばかりでは

息が詰まってしまいます。

専業主婦にだって休みは必要です。

有意義な専業主婦生活を送るためにも

現状を打破しましょう!

そこで、これから打破するための方法をご紹介していきます。

家事の分担で旦那さんでもできる家事とは

専業主婦は朝からバタバタと大変ですよね。

洗濯物に、朝食の準備、旦那さんのお弁当作りと

時間との戦いです。

ましてや、ゴミの日ともなると余計に大変ですよね。

少しは手伝って欲しいけど、

旦那さんも仕事の準備で忙しいので

お願いしづらいものです。

そこで、お願いしやすいのがゴミ出しです。

いつもより5分早く起きてもらって、

出勤ついでにとお願いしましょう

旦那さんもきっと、そのくらいならとやってくれますよ。

ゴミ出しだけかと思う方も

いらっしゃるかもしれませんが、

それだけでも負担は減りますよね。

家の中だけに集中できるので、

軌道も確保しやすくなります。

他にも、旦那さんが帰ってきたら、

夕食の片付けや、次の日の着替えの準備などを

してもらいましょう。

一緒にやってみるだけでも負担は軽減できますよ。

特に重要なのは、旦那さんの休日です。

朝から一緒に起きてなんでも一緒にしてみましょう

そうすることで、旦那さんも

あなたの大変さがわかるはずです。

休日出勤や、接待などで出掛けてしまう旦那さんにも、

なんとかお願いしてみましょう。

たまには一緒にいて欲しいなどの

理由を伝えるともっといいですね。

しかし、なんといっても分担する上で

一番大事なのは思いやりです。

お互いの大変さを知った上で

手伝おうとする気持ちが重要なのです。

また、普段してくれていても、

疲れている時には変わってあげるなどすれば

次も頑張ってくれますよ。

最初は小さな事から始めて、

旦那さんにも一通り家事ができるように

なってもらえると助かりますね。

そうなってくれれば、

休日は気兼ねなく友達と遊びに行けるようになりますからね。

育児の分担も必要!子どもが生まれたら夫にはこれをしてほしい

育児も主婦を悩ませる要素ですね。

家事はともかく、

育児は積極的に手伝ってもらいたいものです。

夫婦とはいえ価値観はさまざま。

そのため、教育方針などに違いが出て、喧嘩になることも。

そうならないためにも、一緒に育児をしたいですね。

まずは、どっちがどのように面倒をみるのかを

話し合いましょう。

特に授乳期の夜中のお世話に関してはしっかり話し合いましょう。

話し合うポイントは、

お互いの体力や、得意不得意に重点をおくことです。

また、どちらが大変だからという

話し方にならないよう注意しましょう。

育児には、どっちがより大変かは全く関係ないのです。

お互いがどうやって補い合うかが大事なのです。

可愛い我が子のお世話のことでもめてしまうと、

のちのち尾を引いてしまいます。

なので、二人で楽しく育児をしましょう。

人生に何度とない育児ですもんね。

二人でたっぷりの愛情を注いで、

仲のいい家庭を築きましょう。

そして、いつまでも仲のいい夫婦でいましょう。

まとめ

家事にしても、育児にしても大事なのは助け合いです。

そして、お互いの事を補い合い、

夫婦仲を深めていくものです。

押し付け合わず、相手の事を理解しあった上で

上手に分担しましょうね。

分担をするにあたって、

より夫婦内の会話も増え、新たな一面を発見できますよ。

そうなれば、今までより相手の存在のありがたみが

分かってくるものです。

旦那さんに家事や育児をお願いするのは不安ですよね。

でも、最初から何でもできる人などいません。

ゆっくり、時間をかけて教えてあげましょう。

そして、できた時にはしっかり褒めてあげてくださいね。

でも、今回何より伝えたいのは、

専業主婦だからといって全てをしなくても良いということです。

周りになんと言われても、

それが新しいあなたの家庭の形なのです。

なので、何も心配はいりませんよ。

旦那さんに少しくらい甘えちゃおう。

それくらいの気持ちでいることが大事ですよ。

それでは、楽しく充実した生活を送ってくださいね。

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